後藤仁のスロー・クルージング
軍事関係図書(洋書中心。自腹で購入!)の書評と日々の雑感
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フォークランド戦争とヴィクターK.2 その2
まずは明けましておめでとうございます。って、もう1月も半ばを過ぎているのに何を言うかと思われそうだが、実はブログを書いている期日とアップされるまでのタイムラグがあり、オヤジとしては初めて書くブログだからこのような表現となった次第。特に他意はないのだよ。

昨年に友人からハリオのブレンダーなる、ミキサーの友達のような調理器具をいただいたので、最近はフルーツを使ったジュースを作り朝、昼兼用の食事としている。ヨーグルトと牛乳、それにレモン汁を加えて簡単にラッシーを作ることもできるのだ。

もちろん野菜も問題ないのだが、どちらかというと野菜は調理して使いたいという気持ちがあるので、ジュースには使っていない。おかげて林檎を箱買いしてしまったぜ。しかし林檎とバナナでジュースを作ると、夜まで腹が空かないものですな。

さてここからは前回の続きで、アセンション島に派遣されたヴィクターが最初に実施した大きな任務は、1982年4月20日に実施されたサウス・ジョジア島に対する偵察ミッションであり、4回の空中給油を受けたXL192がセントジョジア島周辺における90分の偵察飛行で、総面積88,498平方kmの偵察を行った。

この際にその総飛行距離は11,265.408kmに達し、これは当時の無着陸最大飛行距離の世界記録でもあった。まあこれは作戦開始当初、空中受油能力を備えた機体がヴィクターのみであったということであり、その後ニムロッドMR.2Pに破られることになる。

またハイライトとなったヴァルカンB.2によるスタンレー飛行場爆撃行ブラック・バック作戦において、ヴィクターは欠かすことのできない存在であり、都合6回が実施された作戦では、いずれの場合も往路11機、復路7機のヴィクターが投入された。

空中給油は往路で4回、復路で1回が行われたが、その回数と参加機数が合わないのはそれぞれが給油することで航続距離の延伸を図ったためだ。レーダーによる探知を避けるため、往路は低空を飛行して、爆撃の1分前に高度3,000mに上昇し、投弾後はさらに高度を上げたので燃料消費が少なくなったためである。

なおブラック・バック1におけるヴィクターの最大飛行時間は、14時間5分に達し、一方ヴァルカンB.2の総飛行時間は17時間52分を記録したが、これは当時における爆撃飛行距離の世界記録ともなった。

アルゼンチン軍の降伏により、戦争終了後ヴィクターは本国に帰還して予定がキャンセルされた上面ヘンプ、下面ライトエアクラフトグレイの新迷彩が施され、ヴァルカンB.2も6機が空中給油装置を備えるヴァルカンK.2へと改造されている。
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コメント
コメント
明けましておめでとうごさいます
しっかし1千万km…
降りた時には搭乗員一同クタクタどころの騒ぎじゃなかったのでは?
交代要員も乗せたではあろうけど…
それにしてもフォークランドでバルカンが急遽給油機に改造されたのは知る人ぞ知る話ですけど、その給油ドローグの収納するフェアリングがなんと木製だった、って解説を読んだ記憶があります。
エアフィックスを改造する為の記事でしたが、本当にやった人、いるんですかねぇ…
どうなんでしょ。
2013/01/12(土) 19:28:25 | URL | やまちゃん #mQop/nM. [ 編集 ]
コメントどうもです。

ヴィクター良いっすよね~V-Bomberの中では一番好きかな…。

キットといえば数年前、サンフランシスコのホビーショップで埃被ってるRevell箱のK Mk.2を見つけ、箱が傷んでるからってんで、たった$7.5で売ってくれたのを態々買って帰国したのを思い出します。
コレでも彫りいれて作りこめば悪くないんじゃないかと思うんですが…。
2013/01/14(月) 19:23:49 | URL | Sheen #- [ 編集 ]
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