後藤仁のスロー・クルージング
軍事関係図書(洋書中心。自腹で購入!)の書評と日々の雑感
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Wings of the Malvinas:The Argentine Air War over the Falklands その2
1本目を書いた後、昼食を食してからこの2本目に取り掛かった。今日の昼食は冷凍うどんのレシピ本「朝昼夏の冷凍うどん」(浜内千波 著)を参考に、自分でほんのわずか手を加えてみた。


レンジですぐうま!朝昼晩の冷凍うどんレンジですぐうま!朝昼晩の冷凍うどん
(2012/02/08)
浜内 千波

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彼女のレシピは最近、独創性を求めるためか悪く言えば奇をてらったものが多くなってきたが、本書はごく普通のレシピで冷蔵庫に冷凍うどんとある程度の食材さえストックしておけば、かなり作れるというレシピがそろっている。

というわけで、今日は納豆と長ネギ、紅しょうがを乗せて醤油をかけるというレシピを参考に、納豆をグリグリする際に卵を加えてみた。ご飯と食するときは入れないのだが、麺にはなかなか合うのだ。これが。

ただし醤油の量はかなリ少なめがお勧め。オヤジは少し入れすぎたらしく結構しょっぱくなってしまったのだが、なあに汗をかくので塩分補給だと自分を騙してそのまま食べた。この本結構お勧めですゼ。

本当ならば翻訳の仕事をやらなければいけないのだが、2/5程度まで書けたからまあいいか、と仕事をサボってこれを書いている次第。といっても面倒な本文(わずか数ページではあるが)をひとまずとおいておき、しかも書いたのが昨日というのだから始末に悪い。 

さてここからは前回の続きで、本書はアルゼンチンの軍事ジャーナリスト兼写真家サンティアゴ・リバスが、アルゼンチン空海軍への取材と資料の提供を受け、数多くの図書を加味してまとめたものであり、初のアルゼンチン側の記録といってよい。

実は本書の出版に先立つ1989年に、イギリスで「The Fight for the Malvinas」というアルゼンチン取材を背景とした本が刊行されているのだが、空軍の取材を得れずに片手おりの感があった。

さすがに本書は30年近くを経てアルゼンチン人の取材ということから、空軍、海軍ともに協力を惜しまなかったようで、これまで知られることのなかった事実が満載されている。


The Fight for the Malvinas: The Argentine Forces in the Falklands WarThe Fight for the Malvinas: The Argentine Forces in the Falklands War
(1989/08/10)
Martin Middlebrook

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それぞれの機種が所属する航空旅団別に、空軍、海軍に分けて記述が進められ、その戦いぶりが詳細に記述されるという、オーソドックスなスタイルでまとめられている。もちろんヘリコプターや練習機などについても章を分けて解説され、とても資料製の高い一冊に仕上がっているのだ。

写真も当時のものがふんだんに載せられ、例えば海軍のA-4Pに施されたまるで空軍機? と思うような迷彩や、ドイツ戦車のような迷彩機の写真が掲載されており、おそらくこれは本書が最初だと思う。加えて地図やカラー側面図も用意され、理解の一助としている。

前述のように本書で明らかとなった記述が随所に見られ、例えば5機のシュペル・エタンダールのうち1機は部品供給機とされたことは以前から知られていたが、それが3-A-201号機であったことが明らかとなった。

また、C-130Eの主翼下にMERを介して、それぞれ6発ずつの250kg爆弾を搭載した改造爆撃機の話、これには紛争海域外を航行中だったイギリス国籍のタンカー、ハーキュリーズ撃沈の話も含まれ、その写真もちゃんと掲載されている。

オヤジから言わせれば、いかに海底資源があるといっても本国からあれだけ離れア、ルゼンチンのすぐそばというフォークランド島(本来はマルビナス島と書きたいのだが)を、自国の領土だとするイギリスの全時代的な、帝国植民地主義にすべての諸悪の根源があると思う。

まあイギリスという国はそういう国なのイで、大英帝国博物館などは帝国盗賊博物館とでも名を改めたほうが現実に即している。イギリスは決して紳士の国などではないのだよ。それだけは忘れないで欲しい。

さっきアマゾンで検索したら、価格は4,223円で、出品者からの購入だ3,800円+送料250円と、400ページの大冊としては意外にお買い得な価格だと思う。何しろ赤貧のオヤジが買えたのだからして。
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コメント
コメント
一体どこのJu52…
輸送機改造の爆撃機と云えばこれを思い出しますが…
しっかり戦果を挙げているところが笑えますな。
C-130 武装型には有名なAC-130 系列がありますが、最近はKC-130Jにヘルファイアを積んだハーベストホーク計画が順調だとか。
KC-130 Jのキットが出たらやるんでしょうか?

で、フォークランドですが、確かにイギリス本国から6000キロ以上離れた島を自国領土…ってのは無理があると言えば言えますけどねぇ。

まあ、それに文句言ったらハワイなんか…
ホント、帝国主義も罪作りなものです。
2012/10/04(木) 20:20:08 | URL | やまちゃん #mQop/nM. [ 編集 ]
帝国主義云々言い出したら…
そもそもスペイン人が侵略した結果出来た国なんで、極端な話ガタガタ言うならネイテブに国土ごと返還しなよ!って事になりまんがな(爆)

領有権なんて近い遠い言い出したらキリがないんで、ある程度早い者勝ちになってしまうのは仕方がない事だと思うんですよねぇ~

遅れてきたヒトが後から難癖つけて、俺のだから寄こせ!って言うのがもめ事の原因かも…
遅れた人は遅れたこと自体、自己責任なんだから謙虚になるべきですよ。
なんて思います。
2012/10/05(金) 09:21:29 | URL | Sheen #- [ 編集 ]
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