後藤仁のスロー・クルージング
軍事関係図書(洋書中心。自腹で購入!)の書評と日々の雑感
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HOW THE HELICOPTER CHEANGED MODERN WARFARE その2
例によって毎日暑いので、買い物に出る気にもならず最近はセブンミールとイトーヨーカ堂の宅配を愛用している。最近は以前ほとんど食べなかった漬物をほぼ毎日食しており、これにヨーグルトも加わった。

この漬物数種類に、遠ちゃんからもらった梅干を加えると、後はおかずを一品作り、即席味噌汁を添えれば豪華とは言えない夕食が完成する。味噌汁などは簡単に作れるのだが、何しろこの時期だから作るのを控えている次第。

それにしてもこのところ詐欺首相の率いる詐欺政党と詐欺内閣が、腹の立つことばかりしやがる。大体あれだけ身を切る、身を切るといっていながら、唯一決まったのは国民とは一切関係がない無料パスの廃止だけというのでは、あまりにも民を馬鹿にしているんではないかい。

勝手に詐欺政党と、それに付随する茶坊主政党だけで国会審議を進め、好きなことをやっているドジョウ丸は、大詐欺師でありかつ万死に値する亡国の輩としか言いようがない。これでまた代表になろうとしているのだから、もう民主党は死んだ。

だからといって、自民党がよいわけなどまったくない。民主党にいろいろといちゃもんをつけているが、それってあんたらが与党のとき同じことをやっていたんじゃないのかい。あんたらに文句を言う資格など一切ないゾ。とまあ、国民はみな思っているはずだ。

さてここからは前回の続きで、って書名を書いただけだったのだが、ヘリコプターの登場がその後の戦場をいかに変革したかを、大局的な視点から描いた、「HOW THE HELICOPTER CHEANGED MODERN WARFARE」を紹介しよう。

本書は2011年に刊行された結構新しい本で、著者のウォルター.J.ボインは軍用機を中心に数多くの著作をものしており、ワイルドブルーやF-4ファントム航空戦など、日本で翻訳されたものも結構多い。

まず最初にヘリコプターの登場に端を発し、その黎明期を簡単に紹介してから以後の戦闘、すなわち第二次大戦から朝鮮、ベトナムといったヘリコプターの登場によりそれまでの戦術思想を一変することになった戦いを、高い視点で時系列にほぼ従い記述している。

どうしてもアメリカが中心となるが、ソ連にも一章が割かれており(これとは別にソ連に関する記述は各章でも見られる)、タービンエンジンを備えたヘリの開発など結構面白い。

巻末の参考資料を見るとかなり深い調査が行われたことがわかり、例えば第二次大戦では負傷者の4%が救出後に死亡したが、初めてヘリが本格的に使用されるようになった朝鮮戦争では2%に減ったとか、ベトナム戦における捜索・救難ヘリの活躍とAH-1Gの登場など、じっくりと読むに値する記述が随所に見られる。

巻末には主要ヘリコプターのデータ一覧と本書の記述の基になったオリジナルソースが列記され、これらのオリジナルソースは何かと役立ちそうだ。例え入手が難しいにせよ。

350ページを超える大冊だが、写真は添えもの以下と完璧に読む本なので、このあたりに抵抗を感じる方がいるるかも知れない。ただし文章自体は平滑で表現も易しいため、その気になれば読めないというものではない。何せ英語がだめなオヤジでも何とかなっているのだから…。

先ほどアマゾンで検索したら、新品で2,600円、出品者からだと1,914円+送料250円と手頃な価格なので、ヘリコプターの運用に関して興味のある方にはお勧めしたいい一冊だ。


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コメント
コメント
ソ連のヘリですか…
ソ連のヘリ、って面白い発想の機体がありますよね。
Mi-12とかは本当にねぇ。
Mi-24も、攻撃ヘリなのか輸送ヘリなのかどっちかにしろよ、って言いたくなる設計ですし。
後AH-1Gも面白いですよね。
本命のAH-56実用化までの繋ぎのつもりがどういう訳か…おまけに発展型が海兵隊に気に入れられ、今世紀半ばまで使われそうな雰囲気。
作ったベルもまさかここまでとは思わなかったでしょうね。
実に面白いものです。
2012/09/19(水) 20:32:36 | URL | やまちゃん #mQop/nM. [ 編集 ]
H-53系~
に関してはどの程度網羅されてますか?
あと60系…

内容によっては買ってみたい気もします。
2012/09/20(木) 11:50:48 | URL | Sheen #- [ 編集 ]
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2012/09/20(木) 19:13:44 | | # [ 編集 ]
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