後藤仁のスロー・クルージング
軍事関係図書(洋書中心。自腹で購入!)の書評と日々の雑感
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TIGER IN NORMANDY
前にオヤジは、やらなくてはならない原稿から逃げたくなると書いたが、実は今、近々創刊される模型誌にヴィットマンに関する原稿を書かなければいけないにもかかわらず、このブログを書いて逃げている。

一応必要となる本だけは揃えたのだが、昨年刊行された「Villers Bocage: Normandy 1944」と、DVDの「Wittmann Vs Ekins: The Death of a Panzer Ace
」がまだ届かないということを理由に、手付かず、いや手付けずの状態だ。

だったらそれ以前の生い立ちから、東部戦線における状況を書けばいいといわれるのもごもっともだが、そこですぐやるオヤジじゃないよな。って自慢してどうする。とにかく逃げたいのだよ。

前回書こうと思っていた大津市の「いじめ」の問題だが、当初白を切っていた中学校側も教育委員会も、自殺の原因が「いじめ」にあると認めざるを得なくなった。そうしたら生徒達の証言が出てくるは出てくるは、とんでもないことになった。

特に加害者側のガキ達が、噴飯ものの言動を吐いていることにオヤジは怒ったぞ。オヤジは過激なところがあって、加害者側の人権などはまったく認めてはいない。なぜか、それは加害者が存在しなければ、問題が生じなかったからだ。

だから「いじめ」に関わった糞みたいな奴らは、実名でどんどん公表すればいい。どうせこいつらは悪いことをしたなんぞまったく思っていないだろうし、ましてや更正なんかするわけはないのだから、びしびしと糾弾すべきだ。

オヤジに言わせれば、みんなまとめてカンボジアでも送り、自ら人のためになる地雷原処理を、ぜひやらせたい。ドイツ軍の懲罰大隊のように「ハーイ、歩いて、歩かないと後ろから撃つからね」とやれば歩くしかなく、そうしたら地雷を処理できるというわけだ。

もちろん負傷したら丁寧に治療を施し、歩けるようになったらまた地雷原処理だ。これでいじめられるということが、ようやく身をもってわかるようになるだろう。もう遅いけどナ。

と腹を立てていてもしょううもないので、最近購入した「TIGER IN NORMANDY」を紹介するとしよう。

タイトルでわかるようにノルマンディー戦で連合軍と死闘を演じたティーガー戦車部隊を綴ったものだ。著者のヴルフガング・シュナイダーは、日本語版も刊行されている「Tiger in Combat」をものにしているので、その中からノルマンディー戦に関するものを抜粋したのではと考える方もいるかもしれない。

しかしそれはまったくの杞憂で、アプローチが異なっており前作をお持ちの方でも購入をためらうことは一切ない。

ノルマンディー戦に投入されたティーガー装備の重戦車大隊は、SS第101、102、国防軍の第503各大隊と第316中隊のみであり、これら各部隊の状況を多角的にまとめている。

また一部では「アフター・ザ・バトル」のように、1944年夏の時点における写真と現在の写真を対比させており、特にヴィットマンの活躍で知られるヴィレル・ボカージュの項では、国道175から町中までの写真が用意されており、記事と併せて読み応えある内容に仕上がっている。

連合軍側に関する記述も結構多く、このテーマに興味のある方ならば必ずや抑えておきたい一冊だ。ただ難をいうと、せっかく紙質と印刷がよいにもかかわらず、写真自体に荒いものが多いことが気になった。

実はドイツ公文書館を訪れて初めてわかったのだが、同じ写真でもシャープなものと荒いものの双方が存在しており、なぜか本書ではその荒いものを多数使っている。

実際オリジナルが荒いものもあるので一概には言えないのだが、このあたりは留意してほしかった。価格は3,331円(7月16日調べ)だが、出品者からの購入だと2,517円+送料250円と。少々ではあるが安く購入することができる。


Villers Bocage: Normandy 1944Villers Bocage: Normandy 1944
(2011/01/19)
Henri Marie

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テーマ:軍事と兵器 - ジャンル:趣味・実用

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