後藤仁のスロー・クルージング
軍事関係図書(洋書中心。自腹で購入!)の書評と日々の雑感
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OKB Yakovlev: A History Of The Design Bureau And Its Aircraft
日曜はすき焼きを作るつもりで土曜に割り下も作ったのだが、昼間原稿書きに飽きたので肉じゃがを作ってみた。そうしたらこれが滅法美味く、原稿もそこそこに切り上げてビールタイムに突入!5本も飲んだらすき焼きを作るのが億劫になり、夜にご飯を炊いて肉じゃがをおかずにして食べた。

牛切り落とし約300g、ジャガイモ6個、玉ねぎ3個と結構な量を作ったのだが、朝タッパーに移したらほんの少量しか残っていなかった。これで2日は食いつなげると思ったのだが、そんなに甘くはない。まっ、食べたのが自分だからよしとしよう。あと真空調理鍋には、土曜に作ったビーフストロガノフも控えているしナ。

さて今回は、すでに紹介しているミッドランド出版のソ連設計局をそれぞれ一冊にまとめた、いわゆる設計局シリーズから、「OKB Yakovlev: A History Of The Design Bureau And Its Aircraft」を紹介しよう。タイトルからもわかるように、ソ連の設計局では異色ともいえるヤコブレフ設計局とその機体をまとめたものだ。

ヤコブレフ設計局としえば、第二次大戦中のYak-1から始まり、その集大成ともいえるYak-9へと至るレシプロ戦闘機シリーズや、戦後のジェット黎明時代の作品Yak-15シリーズ、さらには双発の多目的機Yak-25~Yak-28シリーズなどで知られているが、先にも記したとおり同設計局はユニークな特徴を有している。

それは、他の設計局のほとんど、例えばスホーイやMiG、ツポレフ、イリューシン、Milといった設計局が例外はあるにせよほぼ共通した機種、スホーイとMiGならば戦闘機、ツポレフなら爆撃機、イリューシンなら輸送機、そしてMilならヘリコプターといったように、同種の機体を主として開発作業を行っていることはご存知だろう。

ところがこのヤコブレフ設計局は面白いというか、節操がないというか、様々な機種を開発しており、これは他の設計局ではに見られない特徴だ。最初に開発した機体が民間向けの軽飛行機だったということからか、軍用機から民間機まで幅広い機体を開発しており、なんと軽旅客機や大型ヘリコプターまで手を染めているのだ。

このため単に本を読む当方としては様々な機体が登場するのでとても面白く、2005年の刊行ではあるが最近同設計局は鳴かず飛ばずの状態のようなので、これは問題にはならない。とにかく非有名機も結構開発しているメーカーだけに知らないような機体も随所に登場し、その意味では本シリーズ中でも白眉の存在かもしれない。

機種の好みはあるだろうが、お勧めの一冊であることは間違いない。こうなると残る設計局シリーズ、ツポレフとイリューシンも購入することになるのだろうな。オヤジは5,800円強で購入したが今は400円ほどお安くなっている。クソッ、何てこったい。

OKB Yakovlev: A History Of The Design Bureau And Its AircraftOKB Yakovlev: A History Of The Design Bureau And Its Aircraft
(2005/09/30)
Yefim Gordon、Dmitriy Komissarov 他

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テーマ:軍事と兵器 - ジャンル:趣味・実用

コメント
コメント
ヤコブレフ設計局
なんか隙間産業的な印象も。
最近ではYak-130 が話題ですね。
あとYak-141の技術がF-35に取り入れられいていたり。
意外と言えば意外。
2011/02/07(月) 23:09:08 | URL | やまちゃん #mQop/nM. [ 編集 ]
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