後藤仁のスロー・クルージング
軍事関係図書(洋書中心。自腹で購入!)の書評と日々の雑感
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Lend-lease Aircraft in WWII
昨年あまりの寒さに根性なしのオイラは我慢できず、ファンヒーターを購入したことはすでに書いた。そして1月に届いた電気料を見てびっくり。1ヶ月ファンヒーターを使用しただけで、なんと5.000円近い請求がきたのだ。

普通の人はこの程度は安いと思うのだろうが、何しろ通常月の電気料が2,400円しないというオイラにとって倍以上ではないか!確かに12月から1月にかけて外に出ない日数が多かったことは確かだが、思わず使用を限定しようと固く心に誓うことにした。といっても、朝すぐにオンにするんだよナ。

というような赤貧状況でありながらも、本を購入するのだけはやめられない。特に出品者から以前買えなかったり買い逃していた本を購入しだしてからは、加速度的に本が増え続いている。なんだか購入すること自体が、最近の趣味になっているのではという気になってきた今日この頃だ。

さて今回は、第二次大戦勃発後に連合国の武器庫を任じることになったアメリカが、イギリス連邦各国とソ連、中国などに対し様々な兵器を、レンドリーズなる法を立法して供与した。その中で英連邦向け航空機の供与に限ってまとめた「Lend-lease Aircraft in WWII」を紹介したい。

Lend-lease Aircraft in WWIILend-lease Aircraft in WWII
(1996/04)
Arthur Pearcy

商品詳細を見る

まず最初にレンドリーズ法の成立などの基本的な流れを解説し、続いて輸送の実際や供与される側に関する記述、そして供与された機体などモノクロ写真を交えて多角的に解説が行われている。その記述は多肢に渡っており、簡単に要約することはできないが内容的には面白い(はず)。

救英機に関する資料としてはおそらく現在入手可能な唯一のものと思われ(多分)、興味がある方にはお勧めだ。巻末には2/5ほどのスペースを割いてレンドリースで英連邦軍に送られて機体のリストが用意されているおり、これは何かと便利だろう。

このリストにはイギリス側が与えた呼称とオリジナルの呼称、契約番号、イギリス、アメリカ双方のシリアルナンバーがそれぞれ記されており、加えて機体のニックネームに関しても、項を換えてリストアップしている。一般的とはいいがたいものだが、実機ファンならば押さえておきたい一冊だ。

1996年の刊行ですでに絶版のため例によって出品者から購入したが、現在でも送料込みで1,000円少々で買うことができ、この価格ならばお買い得といって間違いはない。個人的にはよい買い物をしたと思う。
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テーマ:軍事と兵器 - ジャンル:趣味・実用

コメント
コメント
それ凄すぎですな。
うちのエアコンは24時間かけっぱなしで電気代1万前後です。
猫を飼ってるから留守中もONのままです。あながち省エネタイプってのも伊達じゃないってことか…。

思いきってエアコン購入された方が長い目で見たら得じゃないんですかね?

2011/01/21(金) 17:40:09 | URL | 楠木 #- [ 編集 ]
暖房器具は
まあ、状況によりけりですからね~~
エアコンも室外機つけられるかどうかで変わりますし…
それにしても、レンドリースって凄いけど、ソ連にレンドリースした物の後始末…って結局どうなったのだろう?
イギリスはコルセアを海中投棄したりしたけど…
2011/01/21(金) 22:03:23 | URL | やまちゃん #mQop/nM. [ 編集 ]
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