後藤仁のスロー・クルージング
軍事関係図書(洋書中心。自腹で購入!)の書評と日々の雑感
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TSR2:Britain's Lost Bomber
冬は毎年寒いと相場は決まっており、空調の暖房を使うのがいやで2年ほど使わなかったのだが、さすがに今年は年をとったのか寒さを一段と感じたため、意を決してファン・ヒーターを購入した。何しろ田舎堤なのだから、東京と比べて2度ほど温度が低いのだ。多分。

しかし許容電力が低いため(電気の基本料を抑えるため増大はしない)、ファン・ヒーターを使いながら他の電力消費量が多い器具、例えば電子レンジや電気鍋を使うと、即ブレーカーが上がってしまうという問題もあり、つけたり消したり小刻みに調整する必要がある。

4.000円しない安価なもののため6畳がくまなく暖まるというわけにはいかないが、2m近く離れた位置において直接暖風を浴びているとそれなりに暖かく、これはこれで冬に欠かせないアイテムだ。まあ良い買い物をしたといってもよい。本より安いしね。

さて今回は、試作に終わったものの世界的にファンが多い、TSR.2を一冊にまとめた「TSR2:Britain's Lost Bomber」を紹介したい。オヤジはいつも古い本を買っているわけではない証左が本書で、2011年1月発売予定のチャキチャキの新刊なのだ。

Tsr2: Britain's Lost BomberTsr2: Britain's Lost Bomber
(2011/01/15)
Damien Burke

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なぜ発売前なのに入手できたかというと、アマゾンで価格が5,800円程度していた時期に突然5,100円を切る値段に下がったのでカートから即注文に切り替えたもので、それが年末に支払い番号が送られてきて、年も瀬の30日家に届いた次第。

今も予約受付中となっており、理由は不明だがなぜか年内にアマゾンに送られてきたものを運良く入手できたということなのだろう。アマゾンの場合稀ではあるがこのようなことがあるので、検索するときに注意することをお勧めしたい。

肝心の本書だが351ページという結構の大冊で、開発前夜からその終焉までを多くの図版と写真を交えて詳細に語っている。実は以前エアロ・ファックスよりTSR.2のモノグラフがリリースされたのだが、全世界限定販売ということで注文したものの購入することができなかった。

というわけで手元にある唯一のモノグラフのため比較することはできないが、内容的にはピカ一と思う。競作となった各社の案も詳しく解説されており、これが滅法面白くこれだけでも購入した価値は十分あったと思うゾ。

もちろんTSR.2自体の解説も詳細で、メーカーから提供された写真や図版を駆使してその実態を明らかにしている。今までほとんど詳細が明かされなかった偵察システム(多分)や武装、運用などTSR.2ファンならば必ずや抑えておきたい一冊だろう。

巻末には開発のきっかけになった運用要求339と343の全文や、飛行リファレンス・カードが掲載され、加えて2ページのカラー塗装図と索引が用意されている。キットとしては今二つのできではあるが、エアフィックス製キット製作にも何かと役立とう。
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テーマ:軍事と兵器 - ジャンル:趣味・実用

コメント
コメント
痛飛行機へ転向ですか~~?
いや、それは模型屋へ行っていただければ(爆)
んま、それはともかく、TSR.2って本国でも結構人気あるみたいですね。
愚かな政権の為に潰されたプロジェクト…みたいな意見もあるようですが、要求スペックは今でもやるとしたら結構ハードル高いスペックだから、どうだったんでしょうねえ…実用になるまでエライ苦労する羽目になったろうと思いますが。
もし、模型で作るなら、CF-105アローと並べてみたい気はします。
2011/01/11(火) 21:04:13 | URL | やまちゃん #mQop/nM. [ 編集 ]
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